建設現場の働き方改革と生産性向上の両立 【業界初(社)仮設工業会の単品承認を取得】 「腹起し用親綱支柱」工事現場での標準化へ ~初事例を経て、地下山留工事の安全基準を変える挑戦~
【業界初】(社)仮設工業会の単品承認を取得した意匠特許取得のオンリーワン製品 地下山留工事用「腹起し用親綱支柱」
「イメージをスピード実現する達人として、共に未来を創ります。」を理念に掲げ、
船舶金物・建築金物等の企画・設計・製造する港製器工業株式会社(本社:大阪府高槻市、代表取締役社長:岡室 昇志)は、
世の中の「安全・安心」を創ることを使命とした事業活動を展開しております。
建設現場で最優先事項とされる安全対策において、「施工作業員が安全・安心に使用できる製品を」という思いから生まれた、
当社の地下山留工事用「腹起し用親綱支柱」は、約 2 年越しの開発を経て(社)仮設工業会*から業界初の単品承認(No.24-12)を取得。
初採用現場では作業時間を半減させ、今後の仮設現場での標準採用化を目指しております。

地下掘削工事にて、施工作業員の命を守るために使用する親綱を張る安全設備として
(社)仮設工業会の単品承認を取得した新製品 地下山留工事用「腹起し用親綱支柱」
*一般社団法人 仮設工業会とは
建設工事用仮設構造物の機材・使用基準等の設定、周知、試験、技術的指導等に関する社団法人
◆建設現場の安全課題から生まれた製品
高齢化や人手不足が進む中、地下掘削工事や山留工事では墜落防止のための親綱設備は限定的で、現場ごとの仮設対応に頼らざるを得ない状況が続いていました。
現場は安全第一です。万が一、支柱が倒れてしまったり折れてしまう、腹起しから外れてしまう、という事があっては現場の安全・安心が担保できません。
そうした現場の声から、港製器工業の開発プロジェクトが始動しました。
◆製品概要「Go-one 次世代型腹起し用親綱支柱」
1.【業界初】(社)仮設工業会の単品承認を取得
直交/平行兼用での厳しい認定試験をクリアした 「安心・安全」品質
(社)仮設工業会の単品承認を取得しているのは、当社のみ です。
・現在主流のH鋼 250~500 サイズまで対応可能
・認定基準を満たす 100kg 対応可能

2.施工作業員の負担を削減する省力化による生産性向上
当社の腹起し用親綱支柱は上下金具で腹起しを挟み込む仕様にし、万が一にも腹起しから支柱が外れない画期的な方法にしました。
また、様々なサイズの腹起しに納まるよう、固定金具の締付長ボルトをインパクトレンチで締めるのみで設置できるようにし、
簡単でスピーディーな設置が可能となる機構にしました。

3.保守管理:丈夫で高耐久、簡素化形状により負担軽減
本体部はスチールで亜鉛メッキ加工により丈夫で高耐久を実現
https://www.minatoseiki.co.jp/division/kasetsu/product/detail.php?id=167
◆初事例:大規模山留工事で導入
約 2,500 ㎡の大規模山留工事で「腹起し用親綱支柱」を導入、通常の施工時間の半分で完了しております。
実際に採用いただいた施工例:約 2500 平米、外周 40 本使用、施工作業員3人
他社製品:半日(約4時間) 当社製品:2時間
現場担当者コメント
「親綱設備の設置がこれほど簡単になったのは初めて。安全確認のスピードも上がり、現場全体の安心感が違う。」
「施工は上部金具をH形鋼に乗せて、長ボルトをインパクトレンチで締めつけ、下部金具で腹起しを挟み込む2工程で完了するので、とても簡単スピーディー。説明書や作業技術も必要ない。」
◆標準化に向けた展開
2026 年度には施工 100 件を目標に、主要ゼネコン・サブコン、リース会社への採用提案を進めています。
さらに、台湾をはじめアジア諸国への展開も視野に入れ、現場安全の更なる向上を目指します。
◆開発者コメント
「現場の“安全・安心を最優先に”という声から開発が始まった製品。
承認取得はゴールではなく、これから現場での標準採用を目指して拡販を進めます。」
─ 港製器工業株式会社 建材営業部 部長
◆各種認証
1.一般社団法人 仮設工業会 単品承認
単品承認番号:24-12 名称・型式:腹起し支柱「SK-02M」 承認日 2024 年 10 月 31 日
https://www.kasetsu.or.jp/app-sep/ 製造会社名:株式会社フォーワイズ*にて登録
※腹起し支柱「SK-02M」の企画は当社となります。製造及び、承認業務を株式会社フォーワイズに委託。
2.意匠登録
基礎意匠 第 1788906 号 【登録日】令和 7 年 1 月 6 日(2025/1/6)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/DE/JP-2024-012631/30/ja
関連意匠 第 1808950 号 【登録日】令和 7 年 9 月 11 日(2025/9/11)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/DE/JP-2025-006764/30/ja
◆会社概要
社名:港製器工業株式会社
本社所在地:〒569-8588 大阪府高槻市唐崎中 3-20-7
代表者:代表取締役社長 岡室 昇志
創業:1957(昭和 32)年 3 月 15 日
設立:1961(昭和 36)年 3 月 15 日
資本金:4,500 万円
売上高:46 億円
従業員数:110 名
HP: https://www.minatoseiki.co.jp/
企業理念:「イメージをスピード実現する達人として、 共に未来を創ります。」
事業内容:船舶金物、建築金物等設計・製作・販売
<本件に関する問い合わせ先>
港製器工業株式会社 仮設建材事業へのお問い合わせ窓口
【対応時間】9 時 00 分~17 時 30 分(土・日・祝日および弊社休日を除く)
電話:03-6435-9501/ FAX:03-6435-9502
E-mail:https://www.minatoseiki.co.jp/division/kasetsu/contact/

