港製器工業について

PHILOSOPHY

REALIZE YOUR IMAGE イメージをスピード実現する達人として、共に未来を創ります。

イメージとは、現実化したいことです。理想、目標、到達点、出来上がりのイメージ。
スピードとは、すぐに始めることと速くやることです。楽しいことはすぐにしたくなるので、仕事を楽しくする必要があります。
実現とは、形にする、達成する、行きたいところに行き着くことです。できるまでやり続けて目標を達成すると、
人はイキイキと仕事に取り組み始めます。
達人とは、道を極めた人。プロには一流以外にも二流、三流とありますが、達人は達人だけです。
井の中の蛙ではなく、世間で通用する達人でなければなりません。
共にとは、お客様や地域、同僚などと相互協力することです。お互いに補完しあう関係でもあります。
未来を創るとは、目標や理想など思い描いた状態になることです。

お客様に対しては、ニーズの実現、困りごとの解決を行い、よき相談相手となります。
会社については、高収益でしっかりとした財務基盤を築き、日本の製造業の生き残りモデルとなります。
また、既存の枠組みに捕らわれず、あらゆる抵抗や壁を超えていきます。
社員には、やりがいのある仕事、ポジションを与え、自己実現をバックアップしていきます。
社会に対しては、税金をしっかりと払える会社や人の育成を通じて社会貢献し、
大きな影響力を持つ存在になりたいと考えています。

CONCEPT

私たちは「イメージをスピード実現する達人として、共に未来を創ります。」という理念に基づき、常にお客様の求めていることやお困りのことに対して、その本質を見抜き、お客様の期待する以上の提案をすることを心がけています。
そのためには、言われたことをただ行うのではなく、いつもそこに+ONEの価値を見出していかなければなりません。
決して簡単なことではありませんが、そういったことを意識的に行うのではなく、当たり前に出来る集団になることで理念の実現を目指していきます。
お客様に対してだけでなく、日々のコミュニケーションの中で+ONEを提供できる人材育成に励んでいます。

GREETING

社長である私の使命は、半世紀以上続く当社の成長を止めることなく、利益を出し続けながら、次の半世紀へ向けて邁進してゆくことです。

私はこれからの時代は、弱いリーダーシップの時代だと考えています。カリスマ性が強いワンマンな社長を中心に、従業員がそれに従い事業を拡大していくのではなく、従業員それぞれが自ら考え、リーダーシップを発揮していく。そんな企業が躍進する時代になってきているのです。
社長一人では、何もできません。全従業員が目的・目標を持ち、行動に移していくことが当社のこれからに繋がると考えております。
優秀な人財を育てるには、会社の機能をある程度細分化し、個人個人に責任感を持たせることで機能の深化を図りつつ、チームとしての調和を保っていくことが重要だと考えます。
自発的にいろんな仕事に挑戦していくことが自己実現となり、それが企業の活性化となり、その結果、お客様へのお役立ち、社会貢献へと繋がっていくのです。
港製器工業は、モノづくりの未来を構築していく存在になるべく、世の中の多様なニーズに、組織を変動させながら応えてゆきます。そして従来の経験、知識からなる一気通貫体制を駆使した、モノづくりのプロデューサー、コーディネーターであり続けます。幅広い事業展開と積み上げてきた技術を武器に、お客様の願いを叶える総合メーカーとして、共に未来を創り続けてまいります。

CREDO

行動指針

  • 私たちはお客様に喜んでいただけるいい仕事をします。
  • 私たちは、クレームは隠さず報告し、誠意を持って対応します。
  • 私たちは5W1Hの原則を踏まえ、タイムリーなホウレンソウ(報告、連絡、相談)を確実に行います。
  • 私たちはどんな業務でも収益性の向上に貢献していることを意識します。
  • 私たちは何事にも関心を持ち、創意工夫をし、前向きに仕事に取り組みます。
  • 私たちは常に5Sを心がけ、気持ちよい職場環境を作ります。
  • 私たちは共に働く仲間を尊敬し、お互いに前向きに協力します。
  • 私たちは相手の気持ちを考え、何事にもスピーディーに対応します。
  • 私たちは毎日成長します。そのために常に勉強し新しい仕事にも挑戦します。
  • 私たちはできない理由ではなく、できる方法を考えます。

※会社や上司はこの行動指針に則って行動する社員を必ず守ります。

管理職の心得

  • 私たちは挑戦意識と飽くなきバイタリティをもって、常に先頭に立って会社発展の推進者となります。
  • 私たちは常にトップと意思疎通し、報告を怠りません。
  • 私たちは預かる組織の目標・ビジョンを掲げ、トップの意思と共にそれを構成員に浸透させます。
  • 私たちは計数能力を高め、利益目標を達成すべく計画を立て実行します。
  • 私たちは戦略に基づいて具体的な行動計画を作り、実行とチェックをします。
  • 私たちは上下・横のコミュニケーションのパイプ役として報告、連絡、相談を行います。
  • 私たちは部下からの提案は、方針に反しない限り積極的に受け入れ採用します。
  • 私たちはできない理由を挙げるのではなく、できることを積み上げて目標達成をします。
  • 私たちは本質をつかんだ問題解決能力を身に付け、自分から一歩前に出て問題解決します。
  • 私たちは部下の成長を願い、部下の力を120%引き出すための指導を行います。